2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
それぞれの悪路を行く。それぞれの悪路を行くのだ。
一昨昨日友達に教えてもらったこと、鳥目、猿腕、曲がる親指。空飛ぶスパゲッティーモンスター教、箱ティシュだけ売ってるドーナツ屋のことなど。彼女はいつも、身の回りのものの見方を少し変えるような、真っすぐだと思って歩いてる道が本当は、みたいな、…
明け方までillustratorを使ってお絵描きしていて、今日布団から出たのは大体11時くらい。ワンピースにアイロンをかけて、一応化粧をして家を出た。とても好きな先輩が手作り市でアクセサリーの店を出店していると聞いたので、いそいそと平安神宮に向かった。…
今日食べたのは、クルミパン一つ、野菜ジュース1パック、チョコマーブルパン一つ、おにぎり一つ、はちみつ味の飴玉四つ、ラーメン一杯、ペコちゃんキャンデーぶどう味一本、ハーゲンダッツのラズベリーブラウニー1カップ。読んだのは、文学界2月号掲載のき…
人を呪わば穴二つ、とはまた少し違うけれども、誰かの事を知らぬところで悪く言ってしまうときは、自分もまたどこかで同じように言われていると考えなければならないし、そうするとやはり気分が重くなるので、それなら最初から、簡単に悪口なんていうべきで…
恋は盲目、とはよく言ったもので、今日話を聞いていたひとはもはや誰の声も届かない場所にいて、私は何度も、それもかなりの大声で「そこは恐らく落とし穴ですよ!」と叫んだつもりだったけれど、どうやら徒労に終わり、それならばと私は思った、それならそ…
昨日はちょっといけなくて、昼過ぎまで起き上がれず布団の中でもがもがとのたうっていたが、夕方から大阪で友人と会う約束があり、二時過ぎに何とか家を出た。 早めに着いた谷町の駅でしばらく待ったあと、バイト終わりに急いで駆けつけてくれた友人と合流し…
だれかに執着する時の根拠は、配分こそ時と場合によって色々に変わるけれども、相手への尊敬、共有された時間や事物、同病相憐れむ気持ち、これらによって大方説明できるような気がする。生きていようが死んでいようが、実在しようと妄想だろうと。特に最後…
昨日は何故か上手く寝付けず、2時過ぎに床に入って6時前には完全に目が覚めてしまった。顔を洗って口をゆすぎながら初詣に行こうと思い立つ。まだ日が昇り切るには早くて、外は薄青の画用紙に黄色の絵の具を刷毛でざっとなでつけたような。荷物の用意はでき…
昨日は夕方から高校時代の友人に会っていた。一人を除いては会うのだって一年ぶりで、ましてやあんなふうに落ち着いて話すとなると、卒業以来だったんじゃなかろうか。 正直に言えば、直前までちょっと、会いたくないな、イヤだなあと思っていた。きっと最初…
今年初めの一日が終わった!一年の計は元旦にあり、などというが、「きのう、何食べた?」を観て内野聖陽のかわいらしい仕草にもんどりうったり、幸田文を読んで感心したり、妹がポケモンをプレイするのを横からのぞき込んであーだこーだと口を挟んだり、そ…