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ただへこむのも癪なので、『「分かりやすい話し方」の技術』という本を読んだ。おしゃべりというよりはスピーチやプレゼンなど「ビジネスパーソン」向けの話し方の本で、要約すれば、

・構造化しろ
・出来るだけ簡単に構造化しろ
・メモによってビジュアライズするがよし
・不要な情報は省け
・映像的なパートを挟むと具体的になる

ということだったと思う。なんだいそんなの知ってるよ!ケ!と唾吐きそうになるのを必死に抑え、鵜呑みにしようと試みる。意識してるかと言えば別だし。話してる途中で注釈を施すくせがあるなあと思い当たった。聞きにくい訳だ。

何しろ、本当に伝えたいことがあるときにはゴールに至るまでの一本道を見定めてから話し始めた方がいいらしい。でも普段のおしゃべりで話題がどこに着地するかなんてわからなくない?それはだからさ、普段から大事だと思ったことは、こうして一応言葉にして記録しておくこと。